日本語学校 コロナ 留学生 浴衣着付 日本語
🌸文化交流🌸
日本語学校で浴衣着付の
授業を行いました
(⌒∇⌒)
大阪市住吉区にある
京進ランゲージアカデミー
日本語学校 大阪校
昨年から来日している留学生たちは
春先からオンライン授業になり
最近やっと対面授業が再スタート
したところです
秋休み直前のある日
日本文化を深く知ってもらうため
「着物」という授業が
開催されました
まずは日本語教師が
日本の民族衣装「きもの」の講義✐
着物の歴史と日本の行事を
紹介しました
そして ❣
大和美流着物学院の
前田裕子講師が着付講師として
授業に参加しました~
(左の白いお着物が前田講師)
↓↓↓
参加学生は女性9名
母国や京都で着付けを
体験したことがある学生も!!
でも自分で着るのはみんな初めて
✨👘✨👘✨
まずは着付道具や着物の部位の
名前を学習して
前田先生の模擬着装を見学 👀
鮮やかな着付に
一同「おぉ~~~ ❣ 」
イザ!! 自分で着てみよう👆
一動作ごとに前田先生が指導します
↓↓↓
「襟を抜く」って言葉も覚えた (^_-)-☆
隣の友達と襟をチェック
↓↓↓
胸を見せずに襟足を見せる
日本の美意識も勉強しましたよ
東アジア出身の学生さんたち 👧
とても手が器用 \(◎o◎)/!
帯結び 🦋 優秀です!!
「蛇腹折り」なんて言葉も
覚えちゃいました
学生さんは日本語中級クラス
前田講師の丁寧な指導で
言葉と文化の壁は軽々
乗り越えて・・・
ジャ~ン ♫
先生と同じように結べたよ
↓↓↓
着物のマナーも学習します
まずは立ち方を
前田講師が実演
さすが綺麗です☆彡
立ち方も一人ずつチェック
手のあげ方は、肘を出さないって
教わったよね
うんうん、こんな感じかな
↓↓↓
最後は着物のたたみ方を指導
まぁるく体を包むのに
たたむと四角
慣用句「折り目正しい」の
語源ですね
学生さんたちにとっては全てが
新しい勉強です
とても熱心に聞いて下さり
皆さん自分が着た浴衣を
自分でたたんでいました ☆彡
大盛り上がりのうちに
授業は終了
普段、何気なく使っている
言葉やしぐさをわかりやすく
伝える経験は
大きな財産になります
この日の小さな文化交流は
浴衣着付だけににとどまらない
大きな可能性を感じさせたのでした
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これからも大和美流着物学院は
日本文化の普及に努めてまいります
出張着付教室など
お問い合わせはお気軽に
※日本語初級者クラスや
「やさしい日本語」使用の着付指導
対応致します