✨和で巡る大人の会✨第一回 桃の節句 お抹茶と日本料理を楽しむ
お抹茶と日本料理を楽しむ
2月18日「お抹茶と日本料理を楽しむ」
を行いました。
自己紹介の後、お菓子とお抹茶をいただきながら、
お茶席に付いて簡単な説明がありました。
そして、「懐石」と「会席」の違いについて
お話を伺いましした。
【懐石とは、千利休の時代に始まった、
今日風に言えばコーススタイルの一つ
中世の名残りを残す古風な料理とは言え、
世間一般では料亭で出される豪華な料理を
「懐石」と思っているかもしれない。
本来は茶事に際して招かれた客が、
亭主(主催者)から供されるもので
「簡素であること、手間をかけること」
献立としては「一汁三菜」
「菜」は飯に付くおかずのこと。
また懐石は、淡塗りの折敷という盆に、
やはり漆器の飯椀と汁椀を載せて出す
のが特徴であるが、現在、料理屋で懐石を
頂く飯碗は陶磁器が基本になっている。
この漆の椀で白米を食べるという
ところにこそ、室町時代以前に遡る、
日本食文化の古様が残されてる】
など、
非常に興味深いお話を伺いました。
そして、私たちは現代風の会席料理を
いただきながら、
器やコースター、箸置きなども楽しんで、
お話に花が咲きました。
最後にもう一服、頂いたお抹茶には、
赤膚焼の窯元の奥様がお手持ちになった、
赤膚焼の茶器を使わせていただきました
この日使わせていた茶碗は、
なんと100万円だそうです(゚Д゚;)。
お値段を伺ったら
一層豪華なお味がしたようです(⌒∇⌒)❗️
次回【和で巡る大人の会】
もお楽しみにしてくださいね💕
何でも気軽にお問合せ下さい
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